施工事例

外壁塗装工事(足場架け・塗装下地)

梅雨明け予定にて工程組んでおりました

外壁塗装工事が着工致しました

自社物件となります

わざわざ梅雨を外した梅雨の時期には雨はたいして降りませんでした・・・

外壁塗装の最初の工程となる高圧洗浄の日だけは

字の如く高圧で水を散布するので雨を望んでしまいます

足場の施工も無事完了

駐車場など出入り方法なども考慮の上

住民の方や子供などの触れる事が考えられる位置は養生スポンジなど対策

 

 

本日高圧洗浄前の外壁の劣化部分の検査と

表面の浮いた部分をこそぎ落とし

表面の補修施工を各部施しました

足場の無い状態で各部劣化部分を確認しておりましたが

いざ足場を架けて触れる状態で塗装箇所を検査致しましたら

水を吸い渇きの繰り返した部分は内部から膨張しており

膨張部分を落として表面の塗装下地としての補修作業となりました

【劣化部除去施工】

上記の様に浮いた劣化部を剥離した後に

【塗装下地形成】

塗装下地を形成致します

上記対策することによって劣化部から水を吸い込んだり

塗装の剥離防止やサイディング部材の表面保護になります

 

現状は下地の処理もなく塗装だけされている状態となりますので

とにかく下地の劣化部分の対策を

塗装工事前半までに施工予定としております

 

営業や施工管理の立場から思うのですが

お客様に見積もりを提出の上で説明する場合

しっかり施工方針や必要性を理解をしていただける為の資料の作成と

施工する事による良い利点の説明をすれば

お客様も自分の財産のメンテナンスの為に工事をする事を考慮すれば

いかなる場合全てに対して

見積額が安い競合他社が契約に至る訳ではないと自負しております

私の場合は今までの契約者様一人たりとも

金額の値引競争で契約をお願いしたりした事は

営業を今までしてきた中で一度もありません

競合他社に関しては会社の方針や営業個人の考え方など

正解が無い営業の世界だと思いますが

自分の正解は自分で決めれますので自分の考えの正解は

お客様と物件の状態を理解し

現状の状態に適した提案をお客様と一緒に考える事が正解と考えてます

まだ工事もスタートしたばかりなので

しっかりと施工や周辺に気を配り施工管理をしたいと存じます