施工事例

断熱材施工・ユニットバス土間・各部補強

港南区の現場の進捗になります

現在床下の調湿・換気ダクトなどの工事の進行に伴い

根太までで2日木工事を2階に移動

その2日で内部配線や防蟻散布・ゼオライト散布を施工

床下の対策に関しては

ゼオライトの散布量はメーカー規定量の倍の量を敷き詰めてます

床を閉じる為に作業などの確認を完了してから

このように床の断熱材を根太間に敷き詰めます

フローリング下地となるコンパネ貼

2階の壁や天井に関しましても平行して

各部補強や下地作業の上で野縁まで完成して

グラスウールの断熱材を天井・壁・1階天井まで施工

施工前にもサッシ周囲や外壁取り合いなどのジョイント部の

スキマなどの部分には内側壁からサッシテープでジョイント処理済

どうしても内側から処理が出来ない部分につきましては

外部からシーリング処理での施工となります

2階などの外部から施工出来ない部分につきましては

いずれの未来に外部工事を施工した際に

足場がある時に対処する話はお施主様には説明

施工前と施工後の差としては

昔の施工方法の住宅でしたので

夏は2階がものすごく暑く

冬は外気に影響を受ける原因を対策し

室温はかなり念密な断熱材の施工と

解体後の各部の下地処理やスキマ対策などにより

実感できるくらいに変化するように施工しています

お風呂の工事の下準備として

解体後に掘削や土の廃棄などいろいろしておりました

2階からのトイレの配管や

新規のお風呂の配管・配線も終わり

コンクリート打設してユニットバス施工前の作業となります

お風呂のサッシやトイレのサッシ交換や間仕切り壁などの施工を平行して

2月末にユニットバスの1616メーカー施工を待ち受け準備となります

 

全面リフォーム各部検査・補強・下地組・調湿材

港南区の自社物件 全面リフォームになります

解体工事も大半完了致しました

解体終了からの各部腐食部の検査

既存躯体の検査などで目で見て分かる問題点と修復必須箇所を

現場にて対策方法など全て考察の上でお客様と今後の施工について説明

目で見える部分での見積もりから契約にいただいた本契約部分と

今回解体しないと見えなかった部分をお客様も確認出来る状態で

問題点と対策方法を説明の上で現場の施工方法も決まりました

水まわり部分は壁タイルから床

土も掘削し大引きや柱など全撤去

 

掘削も含め色々と対策出来ることは対策します

虫の対策から湿気の対策からきのこなどの菌対策まで

今しか出来ない対策は全て地中から対策します

抜き取った柱になります

柱内部はからっぽで麩菓子のような状態が地面から1000mm程

問題箇所の柱関連の施工・躯体の補強・壁の下地施工を平行し

床下の解体後の整地・清掃

土の状態にまず害虫駆除の粉を均等に混ぜ合わせ整地完了

この後に除湿シートを敷き込み平行作業で

床下の空気の流れを作るために換気扇3か所設置

大引き・鋼製束・調整・根太の木工事完了したら

平行して設備・電気・ガスなどの内部配管・配線

防腐剤を木材に散布終了後にシート上に調湿材ゼオライトを撒いて床下は完了します

 

そして庭に関しましては

物置の撤去は完了して整地につぐ整地

転圧したら次の作業に入ります

新しい物置も2月18日にメーカー施工となり楽しみです

 

 

玄関内装工事 エコカラット・珪藻土

今回は旭区の物件

玄関内装工事となります

既存は経年したクロスになります

使用部材ですが

エコカラット レイヤーミックス グレー色 異形形セット

【効果】

※エコカラットの有する小さな孔は湿気を吸収・放出し、室内の湿度を快適な状態にコントロールする働きを持っています。 部屋の湿度が高くじめじめとしている時には湿度を吸ってカビや結露を防いでくれます。 逆に乾燥している時には孔から湿度を放出し、自然に空気を潤してくれます。

先日トイレでもブログ投稿しております物件となり

玄関内装もエコカラットを部分施工致しました

内装の形状や下駄箱などの高さなどから

良いタイル割を検討の上墨出しして基本レベルを出し

まずはエコカラットを先行して施工

上記写真はエコカラット工程が完了の時の写真になり

ここから先の作業は

角部分グレー色コーキング処理

天井・未施工壁部分は珪藻土を塗って完了となります

エコカラットや珪藻土は調湿や消臭など使用部材によって変化はありますが

ペットと同居しているお宅には本当にお勧めです

空気清浄機&エコカラット&珪藻土の組み合わせでかなり実感できます

ちなみにエコカラットに限りましては貼り付けでの施工をしなくても

下駄箱に一枚ずつ入れたり玄関などの置物下に敷いたり

デザインも棚などに置いておくだけでも見た目も良いですしお勧めです

過去にも物品のみの納入や

お客様自身での施工をする為に納品などのご相談いただくことも多々ありますので

気になりましたらお気軽に相談くださればと思います

 

 

ユニットバス床リフォーム

今回は旭区の工事案件となります

ユニットバスの経年での劣化及びイスなどでの摩耗により

表面の亀裂などから剝がれてしまっている状態でした

現状の弱い部分の剥離・下地処理

施工部分の採寸など商品をカットと並行して

専用接着剤を施工部に塗布

 

 

エポキシ樹脂系溶剤形
缶容量 1kgセット
A液:淡灰色ペースト状 500g
B液:濃灰色ペースト状 500g
標準手配量(使用量の目安) 0.40kg/m²(モルタル・コンクリート下地)
施工可能面積(m²) 約2.5m²(A液・B液混合後)
待ち時間 20分
貼付可能時間 夏:20〜60分
冬:20〜120分

 

 

施工対象のユニットバスは四方に淵があり

壁際でのコーキング処理が形状的に不可の為

淵にコーキングを未施工の場合を理解いただいた上での契約・施工となりました

接着剤を塗布してから待ち時間20分を置いてから

東リ製品 バスナリアルデザイン BNR3101(ブラック色)を施工

既存のユニット床よりも水はけも良くなり足も冷たく感じないと思います

過去に私の自宅もタイルの冷たさからこの商品を施工しましたが

ものすごく冷たさなど感じなくなりましたのでお勧めな商品です